Blogしゃちょうのブログ

柿の収獲も大詰め

2022.11.17

先週の日曜日は、地元での富丘公民館祭りと芝川町の信長公黄葉祭りが行われました。
天気が午後から雨という事でひやひやしましたが、イベント開催中は雨も降らず、
思ったよりも気温も上がり、沢山の方に苺のデザートを召し上がっていただきました。


地元富丘農協の野菜の直売や、チョコバナナ、焼きそばなどが売られて、
大賑わいでした。

富丘公民館が移転して初めての公民館祭りだったので、どの程度の規模か
解りませんでしたが、ステージ発表や、手芸の展示などがあり、
公民館での色んな催し物があることにびっくりしました。
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もう一か所の芝川町で行われた黄葉祭りになります。
こちらは、芝川の西山本門寺で行われるのですが、このお寺には、
織田信長の首塚が祀られています。昔からの行事でもある
火縄銃による発砲も名物の一つとなっています。

黄色く色づいたイチョウの葉が見事でした。
昔の武将の衣装を着ての大名行列も一見の価値ありです。

こちらの西山本門寺は、参道がとても長く、上り坂で、
本堂につくまでには、へとへとになってしまします。
足腰の鍛錬には良いかもしれませんね。
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日中はまだまだ暖かいのですが、朝晩は最低気温が一桁台に冷え込んでいます。
そろそろ苺ハウスも、暖房の支度をしたり、保温用のフイルムを張る気温となってきましたが、
仕事がそこまで回っていなくて、今は、霜が降りるまでに柿の収獲を終わりにしたくて、
皆で柿の収獲に追われている状態です。
昨日も、約800キロの柿の収獲をしました。

柿のポップに使おうと思い、皆で柿の木の前で写真を撮りました。
若手社員さんは、身軽で若さを生かし、積極的に木に登って
木の先端上部の柿を収穫してくれます。年配組は、下枝の手の届く
所を担当して、秋の日差しを浴びながら収穫の喜びを体感しています。
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ハウスでは、続々と咲いてくる苺の花に、蜂さんたちが
忙しそうに交配をしてくれています。
こちらの黒い蜂が黒マルハナバチです。

見て解るでしょうか?
マルハナバチの太ももに、黄色の花粉がついています。
蜂たちは、このようにして自分の太ももに花粉を付けて巣に戻り、
子どもたちに与えているのです。
1日に、1000個ぐらいの花の花粉を集めるそうです。

次に、ミツバチです。

良く見てみてください。
蜂がこちらを見て、カメラ目線なのがわかるでしょうか?
そうなんです。ミツバチは、ポーズをとるのです。(そんなことあるわけありませんね。(笑))

このミツバチは、半年間若手社員さんが、手をかけて育ててきたミツバチです。
愛情をもって育ててきただけに、ミツバチにも思いが伝わっていると思います。
頑張って交配をお願いします。
こうして、苺は、私たち、人間だけの努力だけで出来るものではありません。
太陽の光、綺麗な水、美味しい空気、そして、ミツバチや、天敵のカブリダ二達。
いろんな要素が集まって苺という果実が出来上がります。
今あるものが当たり前でなく、当たり前にあるものに、感謝して生きていきたいです。

人を喜ばせる。人を幸せにする。人を笑顔にする。
まだまだ微力ですが農業を通じて、人のために生きていこうと思います。

周りの皆が笑顔になってくれるれっどぱーるらんどを目指します。

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私は、静岡経営塾という経営者が集まる会で、毎月一回の勉強会に参加しています。
経営コンサルタントの杉井保之さんのもと、勉強していることをこの場を借りて、
書かせていただきます。本の感想文であったり、日々の生活の中で、感じたことや、
自分の幸せなどについて、書かせていただきます。
お付き合い宜しくお願いします。

 

「眼鏡」

 

皆さんは、目が良いですか?

それとも悪いですか?

私は、小学校の頃視力検査で両眼とも1.5で、教室の一番後ろからでも

黒板の字が読めましたが、高校に入ってから、徐々に遠くが見えにくくなり、

社会人になり、夜の車の運転が怖くなり、眼鏡をかけるようになりました。

 

夏の暑いハウスの中で、作業していると、顔から汗が噴き出してくるのですが、

顔をタオルでふくのにもめがねが邪魔で慣れるまでに時間がかかりました。

温泉に行ったときに、買ったばかりの眼鏡を忘れたりもしました。

 

何度か、コンタクトレンズに挑戦したのですが、

乱視の矯正はハードレンズでなければだめで、試してみたのですが

常に異物感があり、ホコリでも入ったときには、痛くて痛くてどうしようもなく、

再びめがねに戻りました。

乱視が強いせいか昼間の明かりがまぶしいので、

今は、日の強さとともにレンズの色が変わる変更レンズを使用しています。

ですので、日中はサングラス状態になりちょっと人相のイメージが悪くなってしまいます。

 

そんなこんなで27年以上眼鏡とお付き合いがあるのですが、

最近、やけに近くが見えにくくなってきました。

そろそろ老眼かな?

 

認めたくありませんが、最近になってよりひどくなってきている気がします。

こんなことはないでしょうか?

 

自分の腕時計を見る時に、眼鏡を上げてしまう行為。

昔は、目が悪くて眼鏡をしているのに、なんで時計を見る時には、

眼鏡をずらすのか理解できませんでしたが、

自分がその年になったらその理由がわかるようになってきました。

 

手帳の小さい字を書くとき、腕時計を見る時、苺の葉についているハダニを見つける時など近くを見る時には、必ずと言っていいほど眼鏡をずらすようになりました。

苺の研修に行ったときに、よく年配の方が、めがねをずらして「どこにハダニがいるんだ。」と、

ハダニがたくさんいる葉っぱを見て言っていました。その隣で、

(このダニが見えないなら苺はつくれないよ。)などと思っていましたが、

ついに私もその仲間入りをしてしまいました。

若い頃に、眼鏡をずらしている人を見ると、やけに年寄り臭く感じたものでしたが、

自分もそうなってしまいました。

 

頭の中では、まだ若いようなつもりでいても、身体はどんどん年を取っているのだと最近つくづく感じます。

時々、私が若い頃に見た40歳半ばのおじさんと、47歳になった自分を比べてしまう時があります。

昔のおじさんのほうが、もっとしっかりしていたように思います。

ここから、50歳に向けても時間の流れが速そうです。

時間を大切にして、日々充実した日を過ごして行く努力をしていこうと思います。

 

時間の過ぎるのがやけに早く感じるようになりました。
あっという間に年をとってしまいそうなので、早め早めに、自分のやるべきことをしていこうと思います。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。