Blogしゃちょうのブログ

春の気配

2023.02.23

2023年2月23日 (天皇誕生日)

春分もすぎていよいよ春と思いきや、まだまだ寒い日が続きますね。
あちこちで梅の花を見るようになりましたね。
確実に春は近づいてきています。

先日の2月20日の月曜日は春を通り越して初夏並みの暖かさになりましたが、
その後は寒気の影響でまた冬へと逆戻りしてしまいました。
苺も温かったり、寒くなったりとびっくりしていると思います。
春の気温の特徴として、三寒四温という言葉があります。
意味としては、3日間寒い日が続いたら4日間暖かい日が続くというような
意味を持っているようです。まだまだ寒い日も続きますが、段々と暖かくなっていくのを期待しましょう。
日も長くなり、ウォーキングに出かける6時には、薄明るくなりましたし、
夕方は、18時頃まで作業ができるくらいになってきました。
春はもうすぐどこまで来ています。
春にはれっどぱーるの近くの潤井川の河川敷の桜が綺麗に咲きます。
是非一度見に来てください。

去年の桜の花の写真がこちらです。

人も少なく隠れスポットだと思います。
お散歩にいかがですか?お勧めです。
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今の苺の状態は、二番果の大粒が収穫のピークを越え、
段々と中粒になってきています。

日差しも強くなり、私自身、今の苺の味は好きです。
苺も季節や、天候、苗の健康状態によって味が変わります。
苺も生きている証拠だと思っています。いつも同じとはあり得ません。
またこの味の変化を感じていくのも面白いではないのでしょうか?
苺は収穫期が長いです。
そのため、季節ごとの味の変化も楽しんでもらえたら嬉しいです。

みんな自分たちで育た苺をお客様に喜んでいただきたく、
真剣にパック詰め作業をしています。
美味しい苺で皆さんを笑顔にしたい。
そんな思いで社員一同作業をしています。
まだまだ長い苺のシーズンですが、頑張っていきます。

散歩に出かけると
いろんな色が景色の中に生えてくるようになりました。
私たちは誰もが花の種を持っていると思います。しかし、自分の花がどんな色の花なのかわかりません。
自分の花を咲かせることが、生きて、努力することだと思う様になりました。
自分の花は、決して美しくないかもしれない。小さいかもしれない。
でもどんな花でも世界に1つだけの自分の花のように思います。
どんな花かわかりませんが、努力を重ねて花を咲かせたいです。

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今私の日課は、朝4時に起きて、トイレと風呂を洗い一日のスケジュールを立てて、
ウォーキングに出かけます。
その途中にある、潤井川の滝に向かって静岡経営塾で教わった
「五誓の言葉」大きな声で叫んで一日をスタートさせます。
とても身の引きしまる言葉なので、ここで紹介させていただきます。

「五誓の言葉」

1、常に目的を明確にせよ。行動を具体的にし、方法を工夫せよ。
一度きりの人生に悔いるところなかりしか。

1、人との出会いを縁としろ。
一期一会に悔いるところなかりしか。

1、人の話を真剣に聞け。
心のキャッチボールに悔いるところなかりしか。

1、不完全な自分と仲良くなれ。そして信じろ。
自分の優しさ、可能性に悔いるところなかりしか。

1、人の優しさに感謝して生きよ。そして感動を返せ。
今まで生きてきたことに悔いるところなかりしか。

 

以上の5つです。

大切な人のことや、自分が今まで生きてきたことを振り返ったりしながら
何度も何度も読んでみてください。
読みこんでいくうちに、自然と涙が出てきます。

「一度きりの人生に悔いるところなかりしか。」

一度きりの人生を後悔しないように取り組んでいきます。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

富丘佐野農園株式会社 佐野真史

 

 

 

 

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