2024.11.28
このブログは日々のれっどぱーるのハウスでの作業や、イベントの様子や、
私の感じたことや、経営について勉強したことなどを毎週木曜日に
アップしています。これからもよろしくお願いします。
2024.11.28
11月26は夕方から雨が降り出しました。
この時期になってくると流石に雨が降ると寒さを感じるようになってきました。
富士山も2週間ほど前は山肌が見えていましたが、
27日の朝には宝永山当たりまで雪が積もり、真っ白くなりました。
こうなると、いよいよ冬の到来かな?と思ってしまいます。
寒ければ寒いで暖かいほうが良いし、暑ければ暑いで寒いほうがいいなと思ってしまう自分が
いますが、皆さんは暑いのと、寒いのとどちらがいいでしょうかね。
富士山に雪が積もり、何となくですが、風も冷たくなったように思います。
巷では急激に寒くなったので、寒暖差アレルギーで辛い思いをしている人や、
インフルエンザも流行っているようです。
未だにコロナも感染し続けているようです。
これだけ、急激に気温が変化していくと体もきおんに付いていけなくなると思います。
皆さん、衣服でこまめに体温調整をしながら、年末に向けて体調管理を
行っていきましょう。
ハウスの中ではマルハナバチも元気に活動していますが、ミツバチも忙しく
働いてくれています。
皆美味しい苺を育てるために協力してくれています。
苺は人の力だけでは実りません。
太陽の力、蜂や、虫たちの力を借りて初めて真っ赤い苺が実ります。
農産物は自然が作り出す芸術品ですね。
マルハナバチや蜜蜂も私たちの仲間です。
皆で力を合わせて苺を育てている途中です。
私の予想だと12月中旬から徐々に苺が収穫し始めると思います。
約後半月です。
皆さんに喜んでいただける苺が実るように最後まで気を抜かずに
観察していきます。
れっどぱーるでは夏の移動販売の期間を概ね11月一杯を見込んでいます。
今までは11月下旬になると寒くなって冷たい苺のデザートよりも、暖かい
飲み物の方が良くなってきます。
そのため、苺のデザートの販売を11月下旬までにしてきたのですが、
最近では、温暖化の影響で11月でもまだまだ暖かい日が多くなってきました。
これからは12月まで販売期間を延ばそうかと考えていますが、今年は例年通り
11月の最終週で、一区切りをつけようと思っています。
毎年の事なのですが、11月最終のイベントと言えば
富士川の体育館で行われる「富士川キウイマラソン」です。
今年も沢山のランナーの方々が参加されていました。
こう見えても私も今年ランナーデビューしたので、走ってみようかな?
なんて思いましたが、10月の大井川マラソンで負傷した膝の痛みが取れず、
本業に専念することにしました。
フルマラソンから1か月以上も経っていますが、
まだ痛みが引かないのはおかしいでしょうかね?
でも参加される方々を見ても皆さん生き生きされているように思います。
目標があるっていい事ですね。
私も来年は、フルマラソン完走(歩)してみたいです。
両手を上げてゴールしてみたいです。
達成感に満ち溢れるのでしょうね。
販売の支度をしているとイケメン二人が販売車に近寄ってきました。
1年間れっどぱーるで苺の研修謙、作業をしてくれていた
Iさんが顔を出してくれました。
息子さんと5キロの部にエントリーし、これから走るところでした。
親子でマラソン大会に出場するなんて仲が良いというか、良い親子関係だと思います。
私にも3人の子供がいますが、私の行いが悪かったせいで、私と二人っきりでは誰も
一緒についてきてくれません。
こうして親子で仲が良いのは見ていて気持ちがいいですね。
走り終わった後も声をかけてくれました。
きっと二人だけの良い思い出のなったでしょうね。
この、キウイマラソンは短時間で一気に忙しくなります。
走り終わって体が温まっている方々が、冷たい苺のデザートを買い求めてくださるからです。
寒くても走り終わった方々は暑いのです。
なので、沢山の方々にれっどぱーるの苺のデザートを召し上がっていただきました。
今シーズンの良い締めくくりとなりました。
遅くなりましたが、7月に行われた「れっどぱーる夏祭り」の打ち上げを
アルバトロスさんで行いました。
協力してくださったハンドメイドの方々や、チラシデザインを作ってくださったピースさん、
隣保班でお世話になっているFさんなどと楽しいひと時を過ごしました。
夏祭り終了後すぐに打ち上げをしたかったのですが、
なかなか時間を作らずにいて11月になってしまいました。
皆さんのお陰でれっどぱーる夏祭りが開催されたことを今でも感謝しています。
ありがとうございました。
アルバトロスの雅和君お世話になりました。
12月から苺の収獲が始まります。
また「れっどぱーるミニマルシェ」を開催していこうと考えています。
今後ともよろしくお願いします。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
富丘佐野農園株式会社 佐野真史