2025.03.19
このこのブログは日々のれっどぱーるのハウスでの作業や、イベントの様子や、
私の感じたことや、経営について勉強したことなどを毎週木曜日に
アップしています。これからもよろしくお願いします。
皆様からの暖かいコメントもお待ちしてます。
2025.3.20
暖かくなったり、寒くなったりが極端なこの頃ですが、皆さん体調を崩されていませんか?
春と言えば花粉。れっどぱーるの店長も花粉症のため1日中鼻をかんだり、鼻をすすったりしていて
とっても大変そうです。
夜も花粉症の方は鼻水が出るようで、睡眠の質も悪くなってしまうようです。
本当に見ていて大変だと思うのですが、時代遅れと言うか、昭和の田舎育ちの私は、
花粉症の症状がありません。
同じ空間で生活していて私は何とも感じません。単なる鈍感なのでしょうか?
花粉症の方はしばらく大変な時期を過ごすことになると思いますが、
病院の専門の先生に診察してもらったり、花粉症の薬を飲むなどして、
少しでも日常生活が楽になる対策を取ってください。
ハウスでは、2番花~3番花のピークを越えて、
大粒苺が少なくなり、いわゆる普通の大粒苺が主流となってきました。
これから温かくなっていくので、今までのような特大苺は少なっていきます。
これから温かくなるにつれて、虫さんの活動も活発になります。
また春雨前線の影響による長雨などで、カビなどの販促も盛んになります。
これからは虫や菌も活動しやすくなっていくので、
発生前の予防が必要になってきます。
予防や、手入れをしながら、5月まで良質な状態をキープして
沢山の皆様にまだまだ苺を味わっていただきたいと思います。
春休みは苺摘みがピークを迎えます。
来店してくださる方も増えるので、マルシェの開催や、イベントの開催をして
れっどぱーるで楽しい時間を過ごしていただきたいと思います。
石川県のゼックさんから楽しみにしていた写真が送られてきました。
そうです、以前2色に塗装までしていた4号車が次のステージに進んだのです。
いよいよラッピングです。
ラッピングとは、簡単に言うとシール張りです。
車にれっどぱーるのロゴや、苺のシールを貼る作業に入ったのです。
ここまで来ると完成も間近です。
今日はその写真をアップします。
こちらが前方のラッピングの様子です。
張り終わりの写真です。
いい顔してます。
次は後方の様子です。
最初はシールを車にあててイメージしてから張るのですね。
私もこの様子は初めて見ました。
後方の完成写真です。
このラッピングで、4号車の外見が仕上がります。
まるで、4号車に命が吹き込まれるようです。
こちらが助手席側の横面です。
英語の文字を入れたのですが、この文章は店長が考えました。
私は単なるデザインにしか見えませんが、訳すと意味があるのです。
皆さん各自で英訳をお願いします。
次は販売面です。
販売面は販売窓口があったりして難しかったようです。
もともとのデザインを少し修正しながら綺麗に張っていただきました。
このラッピング屋さんですが、とても上手に仕上げてくれるという事で有名で、
ラッピング屋さんの予約が3か月待ちとなったほどです。
このラッピングのために4号車は3か月間余分に石川県にいることになったのです。
でも、最後の集大成と言える4号車です。
手を抜くわけにはいきません。
納得のいく出来映えに仕上げてもらうために、3か月待ちました。
その思いも今回のラッピングにかかっています。
こうして、4号車にれっどぱーるの思いが吹き込まれました。
まだ写真でしか見ていませんが早く本物が見たいです。
きっと素晴らしい出来栄えだと思います。
私達の思いの詰まった4号車ですが、1~3号車までは
ゼックの永井社長が石川県から富士宮市まで運転してきてくれ、納車を
してくれました。
今回の4号車はチャンスがあったら、私と店長で石川まで引き取りに行こうかと
考えています。
この車で沢山の方と出会えると思うと今からワクワクしてきます。
今のところの予定ですと、販売デビューは
5月24日、25日の「富士のふもとの大博覧会」を予定しています。
この富士のふもとの大博覧会ですが、1号車の記念すべきデビューイベントとなりました。
れっどぱーるの移動販売車とご縁があることから、4号車のデビュー販売も
ふもと博にしました。
どんな形でデビュー販売になるか今から楽しみですが、
皆さんの期待に添えられるように工夫し、努力を重ねていこうと思います。
楽しみにしていてくださいね。
輪島の復興を祈って!!
れっどぱーるでは、輪島の炊き出しに参加させていただいたのをご縁に、
輪島復興のお手伝いとして支援金をあつめさせていただいています。
有難いことにお客様から沢山の支援金をいただきました。
今色んな事件や、犯罪が発生していますが、まだまだ心優しい人は
沢山いるのだなと支援金を見るたびに思います。
以前にもブログに書かせていただいたと思いますが、
私は心狭い人間でして、以前は募金箱を見てもお金を入れようともしませんでした。
募金をする人はよっぽどお金がある人だと思って見ていたのですが、
こうして募金活動や、支援金を集めさせていただくようになって解ったことなのですが、
お金がある、お金が無いではなく、困っている人を助けたい、人の役に立ちたいと
思う優しい気持ちが有るのか無いのかの違いなのだと分かりました。。
私は「人を助けるほどのお金はなく、自分が生きていくだけで精一杯だ」という
自分勝手で、自分さえよければいいという、利己的な考えだったのだと気付きました。
お金があるか無いかではなく、私には暖かい心、優しい心、利他の心を育てていく必要があるのだと
思う様になりました。
輪島の炊き出しの経験や、養護児童施設の慰問などを通して、おかねでは 買う事の出来ない体験を
させていただきました。このような体験を積み重ねていくことで、人の心の痛みが解ったり、
人の辛さが解ったりする心を育てていこうと思いました。
利己的な自分から利他的な存在へ。世のため、人のために役に立つ人になりたいです。
今回、お金の送金と一緒に、ボランティアで頑張ってくれている皆様に苺を
送らせていただきました。
こうしたことで、少しでも困っている方々の役に立てれば幸いです。
苺も喜んでいると思います。
こうして私達が育てた苺で沢山の方が喜んでくれることが有難いです。
皆さんの笑顔が明日への活力となります。