Blogしゃちょうのブログ

1番果と2番果の切れ目!

2024.02.01

2024.2.1

おはようございます。
今日から2月ですね。
2024年になり、新年あけましておめでとう。なんて言っていたのに、
気づくと1月も終わってしまいました。
本当にあっという間に1か月が過ぎていきました。
皆さんは、1月はどんな月だったでしょうか?
新しい年になり、目標を立てたと思いますが、目標に向けて努力を続けている方は
どのくらいいらっしゃるのでしょうか?

私は、経営塾で師匠からゴールからの逆算ということを教わっています。
先ず、大事なことはどこへ行きたいかを決めることです。
目的地もなく出発したところで、どこへと辿り着くかわかりません。
大事なことはゴールを目指して進んでいくことだと教わっています。
旅行に行く時も行き先を決めますよね。それと一緒のことです。
目的地にたどり着くために電車を使ったり、レンタカーを使ったり、バスを使ったりして目的地を目指すわけです。
人生もこれと一緒で、自分の人生がどうなりたいかを自分で決めて、
そのゴールに向かってコツコツと努力を重ねて進んでいくのが人生だと教わっています。

私は日々の生活の中で、心が穏やかに過ごしていきたいと思っています。
人のことを恨んだり、羨んだり、ねたんだり、ひがんだりせず、自分という存在を認めて
穏やかにそして笑顔で日々を過ごしていきたいと思っています。
そのためにはどうしていくかが大事なことですね。

私は今まで勝ち負けに強いこだわりを持っていました。勝たなければいけないと思っていました。
でも穏やかに生きていくには勝ち負けは関係のない事のように思う様になってきました。
穏やかに生きていくためには何が大切か?
それはありのままの自分を受け入れ、至らない自分を受け入れ、そして謙虚に生きていくことが必要なこと
なのだと思う様になりました。

自分の身の回りの小さな幸せを見つける心のゆとりを持ち、
人を大切に、自分を大切に生きていけたら楽しいだろうなと思います。

最近ではSNS などで、誹謗中傷を行ったりする人がいますが、
自分の言いたいことをいう事よりも、相手のことを思いやり、優しく生きていった方が
幸せになれるように思います。
今は利己的な人が増えて自分さえよければいいという風習になってきてしまっているように思います。
それよりも今こそ人を大切にし、相手に優しくする利他的な考え方が必要だと思います。
世のため、人のためと、昔の人たちは口癖のように言っていました。
そんな利他的な考え、行動が昔の日本を作ってきたのだと思います。
今こそ人間にとって大切なものは何かを考え直す時が来ているのではないでしょうか?
普遍的で、昔から変わらない物の中にそのヒントが隠されているように思います。
日本人としての誇りをもって生きていきたいです。

 

 

ピークを越えました!

収獲する苺たちも段々と小粒の苺たちが増えてきました。
苺の性質はこういうもので、
花の群れが出てきた時の、一番最初に咲く花が一番大きくなって、
2個目、3個目となっていくうちに、苺のサイズがどんどん小さくなっていきます。
何故、小さくなっていってしまうのかと言いますと、苺の大きさにはたねとの関係があります。
苺についている粒粒が、多ければ多いほど大きな果実になります。
逆に、種の数が少ないと小粒になります。
面白いでしょ。

今作は、12月の下旬から一斉に苺の実が実り出したために、
1か月たった今では、大きな苺を収穫してしまい、小粒の苺が多くなってきました。
今は小さな苺が多いのですが、段々と2番目の花の群れが進んできているので、後10日から2週間ほど待っていただければ、
大粒の苺が実り出すと思います。

苺はこのサイクルを繰り返していきます。
2番果の大きな苺も美味しいです。
事らも沢山の方に味わっていただきたい苺の1つです。
お問い合わせもいただいていますが、
まだまだこれからなので、たのしみに待っていていただきたいです。

 

苺摘み

苺摘みも開催中です。
今シーズンは、若手社員さんを中心に、ハウスの装飾をしていただきました。
れっどぱーるのオリジナルのフラッグを吊り下げ、華やかになりました。
皆さんに楽しんでいただこうと色んなことを考えて挑戦してくれています。
今後がとても楽しみです。

苺摘みの受付も、新メンバーが担当してくれています。
言葉使いがとても丁寧で、落ち着いてお客様の対応をしてくれています。

例年の流れから行きますと、2月上旬から2番果が実り始めます。
また一味違った苺の味を味わっていただけると思います。
れっどぱーるの従業員の笑顔が皆さんのお越しをお待ちしています。

 

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

富丘佐野農園株式会社 佐野真史

 

 

 

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